
国産漆喰(淡路島産)
兵庫県淡路島の石灰岩から作られた本漆喰。麻スサを混ぜて手練りし、コテで仕上げます。市販の既調合品は使いません。乾燥後の白さと、触ったときのわずかな凹凸が好きです。
田中 誠一の仕事を始めたのは2018年の春、奈良の実家を自分で直したことがきっかけでした。築52年の木造平屋。父が建てた家です。業者に頼んだら「全部壊して建て替えた方が早い」と言われました。それが悔しくて、自分で漆喰を練り、床板を剥がし、3ヶ月かけて直しました。仕上がりは不格好でしたが、家が息を吹き返したような感覚がありました。その経験が、Natural Home Reviveの原点です。
創業当初は奈良・大阪を中心に活動していましたが、2021年に拠点を神奈川県藤沢市に移しました。関東の古い住宅地には、手をかければまだまだ住める家がたくさんあります。現在は藤沢・鎌倉・横浜・逗子エリアを中心に、年間20〜25件ほどの施工を受けています。大きな会社ではありません。田中 誠一、左官職人の松本さん、大工の渡辺さん、塗装担当の小林さんの4人でやっています。それ以上に広げるつもりは今のところありません。

兵庫県淡路島の石灰岩から作られた本漆喰。麻スサを混ぜて手練りし、コテで仕上げます。市販の既調合品は使いません。乾燥後の白さと、触ったときのわずかな凹凸が好きです。

奈良県吉野の製材所から直接仕入れる杉板。厚さ15mm、幅120mm。節あり・節なしを選べます。柔らかいので傷はつきますが、傷も含めて育てていく床材です。

長野県の養蜂家から仕入れた蜜蝋を、亜麻仁油と合わせて作るワックスです。無垢床の仕上げに使います。塗るたびに木が少し深い色になっていきます。

秋田県産の珪藻土を使った壁材。調湿性能が高く、洗面所や寝室の壁に向いています。漆喰より少しマットな質感で、和室にも洋室にも合います。

ドイツ・リボス社の亜麻仁油ベース塗料。外壁木部・縁側・ウッドデッキに使います。VOCゼロ、乾燥後は完全に無害です。日本の高温多湿にも対応した配合になっています。
電話・メール・LINEでご連絡いただけます。「まだ迷っている」という段階でも気軽にどうぞ。田中 誠一応します。
所在地: 〒578-0947 大阪府東大阪市西岩田3-1-36
営業時間: 月〜土 9:00〜18:00(日曜・祝日定休)
電話: +81 6-6788-5741
メッセージを送る: info@naturalhomerevive.com
漆喰、珪藻土、無垢材、蜜蝋ワックス。合板・ビニールクロス・化学系接着剤は一切使いません。素材の産地と成分を施主さんに必ず説明します。
下請けに丸投げしません。見積もりから施工完了まで、代表の田中 誠一場に立ちます。職人は長年一緒に仕事をしてきた3名のみです。
「壁の一角だけ塗り直したい」「床板が一枚だけ浮いている」そういう依頼を断りません。最低施工面積の設定はありません。
梅雨から夏にかけて、日本の家の中は湿度が70〜80%を超えることがあります。エアコンで冷やしても、壁がビニールクロスだと湿気を吸わないため、体感的なじめじめ感が残ります。漆喰の壁は違います。湿度が上がると吸い、下がると放出する。この「呼吸」が、夏の室内環境を変えます。
Read more →無垢の床は、傷がつきます。水をこぼすと跡が残ります。でも、それが嫌で合板フローリングを選ぶのは少しもったいないと思っています。無垢材は傷を削り直せます。色が変わっても、それが味になります。大切なのは、年に2回のワックスがけです。
「古民家を直したい」と相談に来る方の多くは、「本当に直せるのか」という不安を持っています。正直に言うと、直せない家もあります。でも、外から見て古くても、構造がしっかりしている家は思ったより多いです。判断するために、現地…

田中 誠一良県生まれ。大阪の工務店で10年間、在来工法の住宅建築に携わったのち、2018年に Natural Home Revive を設立した。転機は父の家を自分で修繕したこと。「壊して建て替える」という選択肢に違和感を覚え、自然素材による修繕・再生の道を選んだ。左官技術はベテラン職人の松本さんに手ほどきを受け、天然塗料の知識はドイツ・リボス社の研修で深めた。休日は藤沢の海岸を早朝に歩くのが習慣で、「海の近くに住むと、家の傷み方が正直になる」が口癖。